世界的に株価だけでなく、ゴールド、暗号資産その他、実体経済から遊離しており、好調に見えます。
一部有識者の中では、アメリカのリセッション(不況)入りや中国における経済不況の深刻化について触れられております。
2025年の Everything Bubble にカウンターを入れるのは、アメリカでも中国でもないかもしれません。
英国:国債利回りが「1998年以来」の高値圏
30年物ギルト利回りは8月26日に再び1998年以来の水準に接近。市場再開後に5.6%台まで上昇し、27年ぶり高値圏で推移しました。これは政府の歳出計画・財政規律への警戒感も背景にあります。
振り返ると、今年4月9日には一時5.649%まで上昇し「1998年5月以来の高値」を更新しており、長期金利の上値は依然重い状態が続いています。
フランス:政権混乱が深まれば「IMF介入」言及の波紋
仏政局は、バイルー首相が9月8日に信任投票を仕掛ける中、主要野党が不支持を表明し「政権崩壊」リスクが意識され、株・国債が売られました。10年債利回りは3.5%前後へ上昇、OAT–ブンド利回りスプレッドも拡大。
仏政府要人は「財政改革が頓挫し政権が崩れればIMFの介入もあり得る」とのリスクに言及。市場では不安が高まりました。一方、6月時点では「IMF入りの可能性はゼロに近い」とする見方も示されており、評価は割れています。
——————————————————————————————-
英国は長期金利が“1998年以来”の高水準を再び試す展開で、財政・政策運営への圧力が強まりつつあります。フランスは政権運営が行き詰まれば、極端なシナリオとしてIMF介入に言及が出るほど不確実性が増大。9/8の信任投票の結果と、仏独スプレッドの動きが直近の焦点です。





コメントを残す